*** E O S - R T ***

  rta       rtb  
  
  rt3  rtd
    
       




一眼レフの欠点といえば、ミラー跳ね上げによる、ファインダー像消失と、タイムラグ。
ならば、ミラーを固定すれば解決。ということで、ペリクルミラーと呼ばれるハーフミラーを作用。
レンズを通って入った光の約2/3をフィルムへ、約1/3をファインダーへ導く。

この技術は、1965年にキヤノンペリックスとして登場し、EOS-RTへと発展。
年にEOS-1NRSに引き継がれる。

ファインダ像は暗く、露出も常に1/3段+補正が必要。

EOSデジタルには採用されないのかなぁ?

写真の縦位置グリップは、EOS−5用のものを改造し装着。
RTとの組み合わせで、陸上競技など縦位置での流し撮りに超便利。

 Copylight(C)2001,Digi-Photo Nishihara
                     写真工房にしはら
mac
マイカメラ ページTOP