＊＊＊ ニ コ ン D3s ＊＊＊
デジタル一眼レフ
撮像素子：1210万画素 フルサイズＣＭＯＳ
撮像感度：(100) 200〜12800（102400）
電 源：リチウムイオン
寸 法：159.5×157×87.5mm
重 量：1240ｇ（本体）
性 能：フラッグシップ機として恥じない性能
2009年11月発売
『さらなる進化 ＩＳＯ12800』
といっても、実用範囲は3200までかな。
『イメージセンサークリーニング機能搭載』
デジタル１眼レフの弱点のひとつ、ローパスフィルターへのゴミ付着。
完璧には落ちないけれど、有効には違いない（と思う）。
『ムービー搭載』
いらない。
『撮像範囲に「1.2×」増設』
焦点距離1.2倍相当で８４０万画素・・・もう少し寄りたい、というときに使える。
『ライブビューボタンが独立』
Ｄ３やＤ７００よりも便利になった。
Ｄ３からの進化で、私にとって有益なのは、ＩＳＯ感度とクリーニング機能くらいかな。
「ｓ」だから次期モデルまでの「継ぎ」と受け止めるのが妥当でしょう。
＜ 不具合（というほどでもないが） ＞
縦位置シャッターボタンの半押しから全押しまでのストロークがやけに深い。
横位置はＤ３と変わらない。
他のサイトでも話が出ているので、私の個体だけではないようだ。
浅い順に Ｄ７００ ＞ Ｄ３（７００に近い） ＞ Ｄ３ｓ となり、７００やＤ３と平行して使うとタイミングが合わず、シャッターチャンスを逃してしまう。
縦位置を良く使う私にとっては大問題である。
もっとも、これは調整可能なので、早速、生麦サービスセンターへＴＥＬ。
受付のお姉さんに「縦位置シャッターのストローク・・・」と言っただけで「ああ、浅くするのですね。」と、すばやいレスポンス。
ＮＰＳ担当の方に代わっていただき、細かい打ち合わせをし郵送。
美ら島総体の撮影が迫っていたので大至急とお願いしたら、本当に早く帰ってきた。
感謝！
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写真工房にしはら
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